【この良質さで432円…?】窮鼠はチーズの夢を見る
突然ですが、
BLってめっっっっちゃ最高じゃないですか…?
男×男だからこその、うまくいかないコミュニケーション、ちょっと受けに甘えちゃう攻めとそんな攻めを男らしく受け入れる受けという関係性、なんといっても世間に対する負い目、それでも燃え上ってしまう恋、そしてなぜかすぐさまセックス、すきあらばセックスなどなど…
控えめに言って最高ですね。
でも気付いてしまったんです。
私1か月に1万円以上BLに使っているっ…!
こんなんじゃダメダメ働いている先っから使っていってダメダメ婚期も逃がしそう
ということで、インプットが多すぎるから、アウトプットに時間を使って、インプット量を少しでも減らそうとブログをつけ始めました。(あんまり減る気はしないけど…読書ログとしてもね)
折角だから、私には人となかなか分かち合えない趣味も多いので、そういったものも書いていこうと思います。
…前置き長かった!ここまでで書くのすでに疲れたわ
そんなゆるゆるブログの一発目として紹介するBLはこちら
窮鼠はチーズの夢を見る【電子書籍】[ 水城せとな ]
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窮鼠はチーズの夢を見る
あまりにも有名かもしれませんが、有名すぎるかもしれませんが…
だからこそ未読の方はぜひ読んだほうがよい。
物語はノンケの恭一がゲイの今ヶ瀬に脅され、関係を持つように迫られるところからスタート。
主人公の恭一は究極の"流され侍"で、来る物拒まず去る者追わずを地で行く人。
そんな恭一を好きな今ヶ瀬は脅して、押しかけて、でも恭一を追い詰めないように優しい言葉をかけ…とあの手この手で恭一のそばにいようとする。ううっ、切ない…健気…。でも今ヶ瀬は受けじゃなくて攻め。もうこの時点でただならぬBL感がある。
この漫画の1つの核が「ノンケがゲイと付き合えるか」で、お互いにすごい嫌な言い方して喧嘩になっちゃったりして、そこの描き方もすごく素晴らしいんだけど、私はあえてこっちを推していきたい。
物語の中で恭一がめっちゃ成長してるー!!!
なんだよ、試合じゃないんだから、桜木花道かよってかんじですが…
恭一がね、本当に冒頭から結末に向けて成長しているんです。
最初の方は恭一はうっすい人間で、人生に楽しいことはあるのか?明日死んでも後悔しなさそうな人間だな?と思いながら見ていたのですが…(キャラ相手とはいえひどい)(でも実際そういう人いるよね)
最後の方は、ほんとうに、人間的に成長を遂げ…君にも執着することができたんだねー!よかったねー!!と諸手をあげながら涙ぐんでしまいましたわ。
私試合、もとい物語の中で成長する系BL大好きなんですよ。スニーキーレッドとかスニーキーレッドとかスニーキーレッドとか…(そのうちブログに書きたい)
成長する系BLの中でも、真骨頂だと思います。この窮鼠~は。
は~!ブログ書いた!ブログ書くのって時間かかるね!
でも1記事書いたから1冊買っていいよね!でも今楽天1,500円で10%引きだから、3冊ぐらい買ったほうがお得だよねえ…(にやり)
しかも今楽天koboでずっとほしかった「錆のゆめ」30%引きだから買うしかないなあ…
錆のゆめ上【電子書籍】[ 久間よよよ ]
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自分に甘いッ!でも明日から仕事だ!世間は苦いッ!1週間がんばろ!